サーバグラフを監視する
「サーバ環境設定」の「グラフ」パネルを使って、サーバの利用状況を時間の経過と共に視覚的に表
示します。サーバがビジー状態になりやすい時間、サーバが限界に近い状態で動作しているかどうか、
および使用率が最も低い傾向のある時間が分かります。
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第
10
章
サーバ情報を管理する
「グラフ」パネルの使いかたを次に示します：
利用状況の種類と期間をポップアップメニューから選択します。
m
「プロセッサ使用率」：
サーバのプロセッサ（
CPU
（
Central Processing Unit
）とも呼ばれます）の
負荷を監視します。
「ネットワークのトラフィック」：
サーバがネットワークを介して転送する受信データおよび送信データの
量を追跡します。
「ディスク領域」：
マウントされているディスクまたはボリューム（パーティション）ごとに、使用されて
いる領域および使用可能な領域の容量を表示します。
「ファイル共有トラフィック」：
ファイル共有サービスがネットワークを介して転送する受信データおよび
送信データの量を追跡します。
「
Web
トラフィック」：
Web
サービスがネットワークを介して転送する受信データおよび送信データの量
を追跡します。
サーバまたはネットワーク上の別のコンピュータの「サーバ状況」ウィジェットを使って、サーバの利用
状況を監視することもできます。詳しくは、
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ページの「「サーバ状況」ウィジェットを使用する」を参
照してください。
サーバにディスプレイがある場合は、サーバの「アクティビティモニタ」（「
/
アプリケーション
/
ユーティ
リティ
/
」にあります）を使用できます。「アクティビティモニタ」には、コンピュータで現在開いている
プロセスおよびアプリケーションが表示されます。「アクティビティモニタ」を使って、短期のプロセッサ
負荷、ディスクの利用状況、およびネットワークの利用状況を監視することもできます。「アクティビティ
モニタ」の使用については、
「アクティビティモニタ」を開いて「ヘルプ」メニューを参照してください。
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